サービスデザインクエスト（Service Design Quest）とは

サービスデザインクエストは、「デザインのナレッジを、あらゆる職種の実務に織り込む」をテーマにした活動です。

より社会をよくするサービスを生み出すために、サービスデザインの考え方やナレッジが役立つシチュエーションは沢山あります。それはデザイナーやエンジニアだけではなく、営業やマーケターといった多様なバックグランドを持った方も含まれます。ひとりのデザイナーが活躍するより、もっともっと大きなインパクトを世の中を与えることができると考えています。

QuestとCamp

サービスデザインクエストは「Quest」と「Camp」の2タイプで構成されていて、「Quest」では実践型のワークショップスタイル、「Camp」では対話、また手法やアプローチなどを伝えていく場として設定しています。

概要

今回のCampは、参加者が抱える問題やなやみについて、グループごとに対話を行い、新たな気づきや自由な発想を出し合ってもらうことを目的と考えています。 また対話の際にグループごとにグラフィッカーが付き、対話内容をグラフィック・レコーディングしていき、そのグラフィックをも含めて対話を深めていくために「グラフィック・ジャム」を参考として、グラフィック・ファシリテーション、グラフィック・レコーディングとはまた違った新しい試みとしても実施します。

日時・場所・費用・募集人数

【日時】12月17日（月）19:30～22:00 （19:15入場開始）
【場所】クラウドワークス
【住所】東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
【費用】￥3,000 （参加いただくグラフィッカーの皆さんへの報酬、当日の飲み物・備品代とさせていただきます）
【募集人数】20名
*参加枠の抽選日は前倒しとなる可能性があります

イベント内容

ワールド・カフェ+対話の可視化の可能性を探る

4名のグループになり、そのグループごとに当日発表されるテーマについて対話します。その対話を各グループを担当するグラフィッカーが可視化していきます。（1グループに1人、グラフィッカーが担当します）
その対話の可視化については「グラフィック・ジャム」を参考として可視化の新たな可能性探求を試みます。

グラフィック・ジャムについては以下の記事をご参照ください
https://mimicrydesign.co.jp/blog/2426

グラフィック・レコーディング（記録）だけで終わらせずに、参加者とグラフィッカーがジャムセッション するような形で対話を深めていくことができればと考えています

*グラフィック・ジャムを参考として実験的に実施するものです

対象

組織、チーム内でのコミュニケーションに課題を感じている方

業界や業種、職種は問いません、 また具体的な悩みを抱えていなくても構いません。参加者の悩みを一緒に解決する！というスタンスでの参加でもOKです

こんな人向け

• サービスデザイン／開発において問題、なやみをかかえている人
• チームや会社内でのコミュニケーションに課題を感じている人
• チームや会社内でのふりかえりに課題を感じている人
• グラフィック・ファシリテーション／レコーディングの可能性に興味を持っている人

タイムテーブル

※タイムテーブルと内容は当日変更が入る可能性がございます。

諸注意

※受付開始は19時15分です。それまではご入場できません。

• 受付は6階にてConnpassの受講票にて行います。受講票の画面 をご用意いただけるとスムーズに受付が完了しますので、事前に準備をお願いします。
• 当日会場内やセッション時、記録用の写真や動画を撮影します。写真はTwitterなどのSNSに投稿、勉強会レポートに使用しますので問題がございましたらお申し出ください。